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妊娠中 風疹 症状 流行が全国拡大、3カ月で昨年上回る [病気]

妊娠中 風疹 症状 流行が全国拡大、3カ月で昨年上回るについて。


わずか3ヶ月足らずで、早くも昨年1年間の患者数を上回っているそうです。


国立感染症研究所は2日、今年の風疹の患者数が3月24日までで累計2418人となり、

3カ月足らずで過去5年間で最多だった昨年1年間の2353人を上回ったと発表しました。

特に、首都圏や関西での増加が目立ちますが、全国的にも広がっているようです。

このため、厚生労働省は感染拡大防止のために、風疹ワクチン未接種者に予防接種を受けるよう

呼び掛けています。


風疹は、発熱・発疹・リンパ節の腫れなどを主症状とするウイルス性の疾患です。

妊娠中の女性が感染すると、生まれてくる子供が先天性風疹症候群と呼ばれる病気に

なることがあり、妊娠を希望する女性にとっては予防が必要な感染症のひとつです。



しかしなぜ、こんなに風疹が大流行しているのでしょうか?

どうやら、法律の改正が関係しているようです。

日本の予防接種法は1994年に改正されたましたが、予防接種対象が女子中学生のみから、

男女とも1歳~7歳半までに定期接種する方法に変更されたため、制度の谷間に当たる

1979年~1987年生まれ(現在、26歳~34歳)の世代が風疹の予防接種を受けていない

割合が高い可能性があるといいます。



妊婦さんは予防接種を受けられません。

厚生労働省は「妊婦は人混みを避けて不要不急の外出を控え、家族など周囲の人は予防接種を

受けてほしい。外出後は手洗いを心がけて」と呼びかけています。


本当にお気をつけください☆



以上、妊娠中 風疹 症状 流行が全国拡大、3カ月で昨年上回るについてでした。






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