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佐野眞一 橋下徹 [ニュース]

佐野眞一 橋下徹について。


大阪市の橋下徹市長と週間朝日とが喧嘩を始めたようですね。

橋下徹市長は、今後は朝日新聞社グループの記者の質問に答えないってと発言しました。


原因は、週刊朝日が、

「ハシシタ 救世主か衆愚の王か 橋下徹のDNAをさかのぼり本性をあぶり出す」

というタイトルの連載記事を書いたことが発端です。

この記事に携わったのは、ノンフィクション作家の佐野眞一氏と週刊朝日の取材班です。


大阪市役所への登庁時、いつもは質問を受けて答える橋下徹市長が自ら切り出しました。

「今後、朝日新聞社、または朝日放送の質問には一切答えたくありません」と。


2社からの質問への回答を拒否する姿勢を明らかにした上で、週刊朝日について言及。

「ハシシタ 奴の本性」のタイトルに、まず「僕の名前はハシモトですから。

ハシシタという名前ではありません」と語気を強めてかみついたそうです。


この記事には何がが書いてあったのかというと、タイトルの通り、

橋下徹市長の出自に関してだそうです。


週刊朝日だけでなくて、朝日新聞社グループ全体が対象ということで、橋下徹市長は

相当怒っている様子です^^;


その一方で、橋下徹市長は「言論の自由は最大限保障されるべき」とも語り、

会見や立ちインタビューへの出席は拒否できないと明言。

「明日(18日)の会見で朝日新聞社が血脈主義、身分制度を前提にする考え方に立つのか

どうなのか、はっきり示していただいてから質問に応える」と同社の姿勢を問う考えの模様。


でもねぇ、朝日新聞や朝日放送は関係ないと思うんですよね。

週刊朝日を発行しているのは、朝日新聞の完全子会社である「朝日新聞出版」。

朝日新聞社や朝日放送は別会社なんですよ。

まぁ、とは言っても同じ「朝日」ですから、橋下徹市長が噛み付くのもわからなくはないですけどね。


連載で佐野眞一氏は、橋下徹市長の“身辺調査”への反応を予測したかのように

「イヤなら、とっとと元のタレント弁護士に戻ることである」

とも書いているそうなんで、今後、さらなる泥仕合になりかねないムードが漂っています。


以上、佐野眞一 橋下徹についてでした。








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